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USJ敷地拡張の続報!日本製鉄跡地6万㎡の土地構図とオフィシャル駐車場からの解体状況ルポ

USJと日本製鉄の土地 USJ ニュースやメンテナンス・運休情報
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2026年8月27日、日本経済新聞からUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に関するワクワクするニュースが報じられたことに対し、先日ブログ記事を書きました

 

先日のブログでは、USJ北側に隣接する日本製鉄の工場跡地約6万平方メートルすべてをUSJが借り受けて拡張に使う前提で書いておりました。

しかし、その直後に大阪市の横山市長と大阪府の吉村知事がコメントを出されたニュースを見ると、土地の所有構図が見えてきたのです。

というのも、約6万平方メートルのうち、約半分となる約3万1,000平方メートルは日本製鉄が大阪市から借りていた土地(市有地)であり、残りの半分が日本製鉄自体の所有地という二重の構造になっていたのです。

 

横山市長のコメントも「まずは大阪市から借りている土地に限った話」というスタンスのように受け取れました。

横山市長のコメントのニュースを見た瞬間、ワタシは正直なところ「なんや半分だけかいな」と感じてしまいました。

 

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読売新聞が報じた「三者協議合意」の衝撃と6万㎡の全貌

 

「なんだ半分か……」と一時は肩を落としかけましたが、話はそこで終わりませんでした。

このような複雑な土地構図ではあるものの、日本製鉄工場跡地約6万平方メートルすべてについて、USJ(合同会社ユー・エス・ジェイ)、日本製鉄、そして大阪市の三者が8月31日付で工場跡地の活用に向けた協議を始めることで合意したというニュースを読売新聞が報じたのです。

 

USJ、広大な拡張地にできるアトラクションは?…大阪市「2028年4月にも土地の賃貸借契約」
【読売新聞】 大阪市此花区のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」の運営会社は1日、パーク北側に隣接する日本製鉄の工場跡地を活用し、パークを拡張する計画を発表した。新たなアトラクションを整備し、来場客数の増加を目

 

ということは、部分的な活用にとどまらず、最終的には約6万平方メートル全体をUSJが借り受ける方向で着々と進んでいるとみて間違いなさそうです。

この件については、大阪市からも公式発表(此花区桜島二丁目市有地の活用について)が出ていて、その資料内でも、以下のように説明されています↓

大阪港湾局が所管する此花区桜島二丁目の市有地について、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン拡張用地としての活用に向け、合同会社ユー・エス・ジェイと協議を進めます

大阪市の発表によると、今後、大阪市の市有地部分については大阪市側の負担で土壌汚染調査などを進めていき、2028年4月にユニバーサル・スタジオ・ジャパンと正式な賃貸借契約を結ぶ流れで進んでいくようです。

 

オフィシャル駐車場から見る日本製鉄工場跡地の「いま」と「昔」

 

というわけで、借り受けるとされている約6万平方メートルの元日本製鉄工場が現在どうなっているのか、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャル駐車場側から現地を確かめてきました↓

USJオフィシャル駐車場側から見る元日本製鉄工場の跡地とUSJ敷地の境界

写真の左側がUSJ(オフィシャル駐車場)、右側が日本製鉄の敷地です。中央のアスファルトは駐車場の車道ですね。

 

右側に植え込みの樹木が見えますが、知らぬ間に工場の解体工事がかなり進んでおり、工場があった形跡はほぼ無くなっていると言っていい状態でした。

参考までに、長年パークに通ってきたワタシのライブラリから、かつて工場が存在していた頃の写真を載せてみます↓

USJ駐車場から見た日本製鉄の工場があった当時の建物風景

車が停まっているスペースの奥、植え込みの緑の向こう側にいかにも「工場」といった大きな建物が見えていました。

 

この写真を撮った当時は、まさか将来こんなテーマの記事で使うことになろうとは思いも寄らず、純粋にオフィシャル駐車場の紹介用に撮影していたものです↓

以前に撮影したUSJ駐車場の奥に見える日本製鉄工場の建物

 

では、この場所が「現在」どうなっているかというと、建物らしき影は完全に姿を消しております↓

建物が完全に撤去された日本製鉄工場の敷地現在の様子

見事なまでに建物が無くなっていますね。

 

工場の解体がほぼ完了した敷地内には、作業用の大型トラックが走り回る様子が伺えました↓

工場建物解体後の広大な敷地内を走る大型トラック

 

 

さらに、巨大な建物が撤去されたことで視界が開け、敷地の向こう側を走る北港通りの車の姿まで見えるようになっていたのです↓

工場建物が解体され北港通りを走る車が見えるようになった日本製鉄跡地

 

なお、横山市長が言及されていた大阪市の約3万1,000平方メートルの市有地は、現在の立体駐車場の北側にあたる区画かと思われます。

写真で示すと、こちらの写真の右奥あたりになるのではないでしょうか↓

大阪市が所有する約3万平方メートルの土地があるUSJ立体駐車場北側付近

立体駐車場の右側にあたる敷地が市有地と思われるエリアです。

 

動画もあるので、よろしければご覧ください。

 

 

京セラドームグランド4.5個分!2,000億〜3,000億円規模投資のインパクトと2028年以降の予想

 

実際に現場に足を運び、解体が進む6万平方メートルの土地を自分の目で眺めてみると、その広さに驚きます。

数字だけではピンとこないかもしれませんが、京セラドーム大阪のグラウンド面積が約13,200平方メートルということなので、なんと京セラドームのグラウンド約4.5個分に相当する広さなのです。

 

これだけの広大な敷地をすべて活用するとなれば、一部報道で囁かれている2,000億〜3,000億円とも言われる巨額投資のニュースも、決して大げさではなくむしろ明快なリアリティを持って迫ってきます。

ワタシの勝手な展開予想としては、2028年4月の賃貸借契約の締結を皮切りに、本格的な土木・インフラ工事や新エリア建設がスタートしていくと考えております。

 

現在のオフィシャル駐車場や立体駐車場との接続、ゲストの動線再編も含め、パークの地図が大きく塗り替わる歴史的なプロジェクトになることは間違いありません。

これからどんな新しい世界が誕生するのか、今から楽しみでなりませんね。

具体的なアトラクション内容やテーマゾーンの詳細発表が出るまで、気長に待つことにしましょう。

 

この記事を書くに際し、参考にさせてもらったサイト

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。
大阪市/USJ拡張へ市有地3・1ヘクタール貸付/28年契約目指す – 日刊建設工業新聞
USJ、広大な拡張地にできるアトラクションは?…大阪市「2028年4月にも土地の賃貸借契約」
【読売新聞】 大阪市此花区のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」の運営会社は1日、パーク北側に隣接する日本製鉄の工場跡地を活用し、パークを拡張する計画を発表した。新たなアトラクションを整備し、来場客数の増加を目
USJ拡張、大阪市が所有地貸与へ 2028年の契約目指す 市長「エリアの魅力向上に」
大阪市は1日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)の敷地拡張に向け、隣接する市有地を運営会社に貸し付ける方向で協議を進めることを明らかにし…

大阪市発表「此花区桜島二丁目市有地の活用について

 

コメント

  1. もっピー より:

    管理人さまへ

    いつもパークの細かな最新情報ありがとうございます。
    毎回の更新楽しみにしております。

    さて、今回の大規模拡張工事のニュースの中で取材ヘリによる空撮映像がよく流れています。
    よく見ると旧セサミストリート・ファン・ワールドの工事が進んでいるように見えました。
    パーク内からも何か変化はございますでしょうか?

    噂されているポケモンワールドは、ニューヨークエリア?セサミストリート・ファン・ワールド跡地?今回の拡張エリア?
    また、ポケモン以外エリアもできると思いますので、次は何が来るのかを想像すると今からワクワクしますね。

  2. USJ与太話 USJ与太話 より:

    >もっピーさんようこそ♪

    セサミストリート・ファン・ワールドの変化ですぐ分かるのは、エルモのイマジネーション・プレイランドの入口にあったエルモたちの顔がなくなったことでしょうか。
    この他については、仮囲いがあるため、パーク内からは分かりません。

    ポケモンについては、ニューヨークエリアという線が濃いとは思うのですが、個人的には、ニューヨークエリアの雰囲気とポケモンの鮮やかな配色は合わないように感じています。

    そういう意味ではセサミストリート・ファン・ワールド跡地も考えられます。
    ただ、これほどのIPを子供さん中心のエリアに持ってくるのも違和感があります。

    そこへ、エリア拡張の話が飛び込んできて、結局、分からないことばかりになってしまい、想像して楽しんでいます。