ユニバーサルスタジオジャパンのアトラクション『プレイングウィズおさるのジョージ』が、2027年2月28日(日)をもってクローズすることが、2026年10月16日にUSJ公式サイトで発表されました。
今日はそのニュースと、『プレイングウィズおさるのジョージ』のアトラクションの内容、そしてその後の展望について書いてみます。
「プレイングウィズおさるのジョージ」とはどんなアトラクション?
おさるのジョージと黄色い帽子のおじさん(テッド・シャックルフォード)がアニメ制作スタジオで繰り広げる、屋内シアター型のアトラクションです。
下の写真はアトラクションの建物です。

上映時間は約20分、身長制限もなく、エクスプレスパスも不要のアトラクションなので、小さな子供さんを連れたファミリーに喜ばれる場所のひとつです。

このアトラクションに入ると、まず「前説の部屋」があります↓

アニメ制作スタジオを舞台に、アニメーターが登場して前説をしてくれます。
スキャナーが故障したという連絡が届き、アニメーターが修理に出かけたあと、ゲストは奥のシアター(本編の部屋)へと移動します。
そして本編のシアターには、ガラスで仕切られた舞台があり、ゲストは椅子に座ってショーを見ます↓

ステージにはアトリエのセットが組まれていて、前説を担当したアニメーターがスキャナーの修理を始めます。
修理の途中でトラブルが発生し、シアター内に稲妻のような光が走ると、アニメーターの衣装がいつの間にか「黄色い帽子のおじさん」に変わっています。
そしてやがて、おさるのジョージがシアターに飛び出してきて、かくれんぼをしたりシアター内を動き回ります。
キッズエリアという配慮があるアトラクション
このシアターが子供さんに優しい特徴が、前面に設けられた子供専用のキッズエリアです。

下の写真がキッズエリアの案内看板です↓

ジョージのイラストが描かれた紫のカーペットが舞台の真ん前に敷いてあり、子供さんが一番近い場所でショーを楽しめる仕組みになっています。
当然、障がいをお持ちの方への配慮も設けられています。
ほのぼのとした雰囲気のショーで、優しい気持ちになれる場所でもあります。
フラッシュを使わなければ写真や動画の撮影が可能
シアター内はフラッシュを使わなければ写真や動画の撮影が可能なので、お子さんの表情も記録に残すことができます。

アニメセレブレーションから引き継いだ舞台装置
この建物は元々、ウッドペッカーが主役の『アニメセレブレーション』というアトラクションのために作られたものでした。
『アニメセレブレーション』は2016年5月31日に終了し、その建物の舞台装置を流用するかたちで、2018年6月30日に『プレイングウィズおさるのジョージ』がオープンしました。
つまり今回クローズするこのアトラクションは、舞台の仕組みとしてはほぼ2016年以前から続いているシステムを使っていたことになります。
それを考えると、機器的な面での限界が来ていた可能性もあるかもしれません。
前身アトラクションのアニメセレブレーションの紹介ページ↓
ユニバーサルワンダーランドのエルモエリアに続いて
ユニバーサルワンダーランドのエルモエリアがクローズし、小さな子供さん向けのアトラクションが減ったところへ、このニュースでした。
USJ公式サイトの発表では、クローズ後もパーク内でジョージのグリーティングは継続されるとのことです。
おさるのジョージの後のアトラクションは?
気になるのは、続くアトラクションのことですよね。
ヒントになりそうなことはがUSJ公式サイトに出ているので引用してみます。
アトラクションはフィナーレを迎えますが、今後もパークでは、好奇心いっぱいで愛らしいジョージとのグリーティングを通じて、「おさるのジョージ™」の魅力をお届けしてまいります。
また、これまでの感謝の気持ちを込めて、限定ステッカーの配布をはじめとするフィナーレキャンペーンを開催します。ゲストの皆さまとともに、たくさんの“ありがとう”を分かち合いながら、アトラクションのラストを温かく彩ります。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、お子さまをはじめご家族皆さまでお楽しみいただける新たなファミリー向けエンターテイメント体験の提供を予定しています。今後の展開にもぜひご期待ください。
注目したのは『ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、お子さまをはじめご家族皆さまでお楽しみいただける新たなファミリー向けエンターテイメント体験の提供を予定しています』
という文章です。
IP、キャラクターが何になるのか予想できませんが、子供向けのエンターテイメントを予定しているとのことなので、おさるのジョージのような、ほのぼのとして優しい気持ちになれる場所であり続けてほしいと願っています。
長年USJに通っているゲストには、アニメセレブレーションの頃から思い入れのある方もいると思います。
ワタシが感じるのは、こうして子供たちが笑顔になれる場所が少しずつ変わっていくのを見るのは、寂しいと感じる一方、むしろパークが成長しているということなのかもしれない、と思ったりもしています。


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