USJ内の各所で、メンテナンスや工事が続いています。今日は、そのあたりについて書いてみようと思います。
短期間で終わったものもあれば、2年近く経ってもまだ続いているものもあります。
初めてUSJを訪れる方、あるいは久しぶりに来る方には、あらかじめ知っておいてもらえると、現地で戸惑わなくて済むかもしれません。
ハリー・ポッターエリアのメンテナンス
まずは、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターのエリアへ入ったところにある建物の話から書いておきます。
ここに仮囲いが設置され、何かしらの作業が行われていました↓



アトラクションではない場所なので、メンテナンスだろうとは思っていたのですが、その後、囲いが外されました↓

ところが、囲いが外されたあとの建物を見ても、どこが変わったのか、まったく分かりません。
その理由は、USJ内の建物の多くに「エイジング処理」と呼ばれる仕上げが施されていて、意図的に古びた外観に見せるように作られているからです。
メンテナンスした部分だけがピカピカになる、ということがないんですよね。
ハリー・ポッターエリアがオープンしたのは2014年のこと。もう12年も経ちますから、こうした作業がこれからも折に触れて行われるのだと思います。
ニューヨークエリアの大規模工事
2024年頃から現在に至るまで、USJ内のあちこちでメンテナンスや工事が続いています。
開業25周年を迎えた今年(2026年)、あちこちで作業が行われるのは、考えてみれば当然のことでしょう。ただ、現状としてはともかく多い。
その最たる場所がニューヨークエリアです。
エリアの多くが仮囲いに覆われたまま、何カ月も経過しています。
以前の景観がこちら↓

そして今はこのようになっています↓

通りの両サイドにある建物が、すべて幕で覆われています。
長年USJを見てきたワタシも、これほどの規模のものは見たことがありません。
この通りにあったアトラクション「スパイダーマン・ザ・ライド」が終了したのが2024年1月。
その翌月の2024年2月から工事が始まり、徐々に規模が広がっていきました。
2025年11月3日にはレストランのフィネガンズ・バー&グリルが営業を終了。
やがてフィネガンズが入っていた建物も幕に覆われ、通りのほぼすべてが仮囲いの状態になりました。
先日、フィネガンズの建物の仮囲いの中に、建築関係の職人さんのような方が入っていくのを見かけました↓

何かしらの作業が行われているのは間違いありません。
さらに、スパイダーマンの建物では夜間工事が行われているらしく、夜のショーを見ているときに窓から明かりが漏れているのも確認しました↓

上の写真はこの部分です↓

このニューヨークエリアには、ポケモンに関連するアトラクションやレストランが誕生するのでは、という予想もあります。
実際、USJは2026年1月22日に、株式会社ポケモンとともに「深化したポケモン体験を創造する新プロジェクト」を本格始動させると発表しました。
詳細については後日の発表とのことで、具体的なことはまだ分かりません。
一方、パーク拡張の話も出ており、ポケモンの新体験については拡張エリアに導入される可能性も残っています。
ともあれ、ニューヨークエリアの工事が建物のメンテナンスだけとは考えにくく、何かが変わっていくのは間違いないでしょう。
当たるかどうかは別として、ワタシなりの予想を一つ言えば——やがてこの場所が、新しい何かのエリアになる可能性もあると考えています。
関連記事
USJポケモンの新アトラクションはスパイダーマン後? ニューヨークエリアはどうなるのか?
ユニバーサルワンダーランドとミニオンパーク
ユニバーサルワンダーランドでは、セサミファンストリートファンワールドがクローズし、何かしらの作業が続いています↓

ここも長期にわたる可能性が高いとワタシは見ています。
関連記事:セサミファンストリートファンワールドについての記事
そしてニューヨークエリアに隣接するミニオンパークでも、建物の一部が幕に覆われています。こちらも結構長い期間続いています↓

短期間で終わったメンテナンス
ここまでは、長期にわたって続いているものでした。一方、比較的短期間で完了したものもいくつかあります。
ユニバーサルマーケットの歩道工事
2026年9月、ユニバーサルマーケットの歩道に仮囲いが作られているのを確認しました(設置されたのはおそらく8月末頃だとは思われます)↓

歩道だけの場所だったので、何を作っているのか不思議でしたが、10月半ばには囲いがなくなりフードカートが設置されていました↓

どうやら、フードカートを移動させるための電気工事などが行われていたようです。
下の写真のCOSTAコーヒーを販売している車の形をしたフードカートも、ここに移動されています↓

そもそもこの赤い車は、下の写真の位置にありました↓

サンフランシスコエリアの看板メンテナンス
サンフランシスコエリアでは、フィッシャーマンズワーフのおなじみの看板——舵の真ん中にカニが描かれた、あの円形の看板——が仮囲いで覆われていたこともありました↓

ここも短期間でメンテナンスが終わりました↓

目をよく近づけてみると、この看板の柱に巻き付けてあるロープが新しくなっているのが分かりました↓

ロンバーズランディング・スタジオスターズレストランも
レストランのロンバーズランディングでも、建物の一部に仮囲いがありました↓

スタジオスターズレストランでも同様に仮囲いが↓

関連記事:スタジオスターズレストランについての記事
ジュラシックパークのネット支柱メンテナンス
ジュラシックパークエリアでは、フライングダイナソーの落下防止ネットを支えている柱のメンテナンスも行われていました↓

反対側の柱に仮囲いが作られ、短期間で撤去されました。撤去後を見ると構造に変化がなかったことから、メンテナンスと考えられます。
メンテナンスの「告知なし」が当たり前
メンテナンスや工事というのは、たいてい何の説明もなく、いきなり仮囲いが出現します。
クローズすることが事前に分かっていても、その後どうなるのかは知らされないことがほとんどです。
ただし、すべてがそうかというとそうでもなく、ハリー・ポッターエリアやスーパー・ニンテンドー・ワールドのように、新エリアが生まれる前は告知されるケースが多い。
一方、アトラクションがクローズしたあとに何ができるかとなると、まったく分かりません。
分からないから気になる。これは当然のことです。
ただ、こういうことを何度も経験していると、いつの間にか耐性ができてきました。
深く調べようとは思わなくなり、「何ができるのかな」と期待を膨らませておくほうが、むしろ楽しいと学んだのであります。
気を付けてほしいのは、アトラクションのメンテナンス(休止)については、USJ公式サイトで事前に告知されているので、公式の休止情報ページを確認してから行くと確実です。
ただ、急なメンテナンスや設備トラブル、緊急点検が入ることもあります。
万が一のことがあってからでは遅いので、安全に関する作業については、時間がかかってもきっちりとやっていただきたいというのが本音です。
久しぶりにUSJに来る方には、目当ての場所や建物が見られない、あるいはアトラクションが体験できないといったことが起こり得ます。
来られるタイミングによっては、どうしようもない部分もあります。
事前に公式サイトで休止情報を確認しておくのが、いちばんシンプルな対策です。
今後もこのようなメンテナンスや新アトラクションの建設、さらにはパークの敷地拡張も控えています。続報があればまたブログに書きます。


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